昨日・今日とまた大きな余震が頻繁に起こっているようですね。
ニュースを見るたびに私の心も落ち着きません。
さらに、今あるメールマガジンからの情報が。
やるせなくて、涙が止まりません。
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下記のURLは、
1997年、被爆による癌で亡くなった平井憲夫さんという、
数々の原発の配管、現場監督をされていた方の遺言とも言える
告白が記されています。
『原発の実態がどんなものなのか』、
実際に現場で働いた方の視点で詳しく書かれています。
生前、多くの部下の方々を失ったと書かれています。
ご本人が癌を宣告されたとき『死ぬのがとても怖かった』と
記されていますが、亡くなる前に自分ができることを、
と考えたとき、この手記を残すことを決めた、そうです。
平井憲夫さん
1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、
原発被爆労働者センター代表、北陸電力(現・志賀)原発差し止め裁判
原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、
福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。
『原発被爆労災者救済センター』は後継者がなく、その後、閉鎖。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html